男性は何故性欲に対して貪欲なのか

男と女の子孫繁栄の違い

女性10人、男性1人が乗っている船が遭難して無人島に漂着し、そこで一生過ごさなければならないというような場合があるとします。
男性は1人で10人の女性とセックスをすることでしょう。(もちろん相手が受け入れれば)

 

ですが、もし、男性が「一番好きな女性としかセックスをしない」という、女性が持つような性の志向を持っていたとしたら、9人の女性は子孫を残すことができずに死に絶えることとなります。
生物界でこのような状態が起きないようにするために、主に男性側の遺伝子には相手の容姿や魅力がなくてもセックスできるようにインプットされているのです。

 

ですが、いくら性欲にあさましい男性という生き物でも、全く好みでない女性を抱くことはできないものです。
では、この部分の遺伝子はどうしてクリアして男性をどんな女性とでもセックスできるように仕組んでいるのでしょうか。
それが、「好き」の基準が著しく変化する仕組みなのです。

 

わかりやすくいうと、男性は性欲が以上に高まると「好き」の基準が低下し、魅力が低い女性に対しても「好き」という感情が起こるようにできているということです。

 

例えば、普段はおいしいものしか食べない人でも、餓死寸前で飢餓感が異常に強いときはカビの生えかかったパンですらおいしいと思うことがあります。
それと同じように、男性は性欲が異常に高まると、女性に飢えてしまい、目の前に女性を「好き」に思えるというのです。
つまり、何らかの理由で男性の性欲が高まれば、女性に好感を抱くシステムが遺伝子に組み込まれていて、例えば思春期などは普段から性欲が高いので、女性とエッチができるかもしれないよいう状況なら、その子を「好き」になってしまうわけです。
ですが、思春期の時期に起こるこの現象は、この子ならセックスできるかもしれないという思いから「好き」と感違いしてしまうことがあります。

 

さて、こういった男性の本能は、性欲が異常に高まっているから起こる現象であり、逆に言うと、性欲を満たされてしまうと「好き」という感情が瞬時に消えてなくなってしまいます。
これは性欲によって低下していた「好き」の基準が、性欲がみたされることによって通常にまで戻ったことを意味します。
満腹になったときにはカビの生えたパンは食べたくない。と思うの同じです。
もちろん女性にもこれと同じような性質は多少ありますが、女性はもともと男性を選ぶ時点で
「好き」の基準が著しく下がるということはありません。
男性の場合はセックスをして射精をした瞬間に性欲が極端にゼロに近くなるという現象が起こります。
これは女性には理解できない生理現象で不応期を作るためのものです。

 

不応期とは、セックスしようという欲が起こらない期間で、オスが次の交尾に備えて精子を溜め込むために作られた時間です。
なぜなら、精子が全くでない状態でのメスとの交尾は意味をなさないためです。
人間にもこのような状況はおこり、ひどい場合ですと、射精した瞬間に女性にたいして突然嫌気をさすということも起こり得るのです。

 

この不応期は状況に応じて変化します。
性欲が強いときは不応期が短く、性欲が弱いときは不応期が長くなります。
ですが、実は不応期を極端に短くする方法があり、これは“新しいメス”と交尾する状況です。
射精をした後でさえも、新しいメスを目の前にするとオスは勃起し交尾あできるという状況になるのです。
男性が入れ替わりで複数の女性とセックスできるのは性的に興奮するため不応期が短くなるという生理現象がおこるからです。
女性にはまず絶対に理解できない現象です。

 

この現象が起こるのも遺伝子じょうの性質なので、相手のことを理解しようにもこの現象は一生理解できるものではありません。