人間と動物のオスメスの違い

生き抜く女性

女性はきれいで美しい。
それは人間界ではもはや当たり前のことで、誰も疑わない事実です。

 

ですが、これは動物界では極めて異例なことなのです。
ライオンを描いてくださいといえばあのたてがみが立派なオスのライオンを描きますが、メスのライオンを描く人はいません。
クジャク、キジ、カモシカ、熱帯魚などなど、美しいのは常にオスで、メスをといえば地味で貧弱な外見をしています。
まさに動物界ではメスが美しい種かまず見当たりません。

 

ですが、人間だけは異例です。
オスよりもメスのほうが美しいのです。
どうしてもこのような異例なことが起こるのでしょう。この謎を解く鍵は子育てにあるようです。

 

オスが立派な格好をしている種には、ある特徴があります。
それはオスが子育てに全く参加しないというものです。
生まれた子供をメスが一人で育てる種では、ほぼ例外なくオススメの外見が美しくなる傾向があります。
これはなぜかというと、メスが交尾する相手を選ぶときに、選り好みがとても激しくなるからです。

 

オスが子育てをしないということは、メスを交尾する一瞬を除いて、オスには拘束時間がありませんので、再び他のメスのところに行ってせっせと交尾することができます。
基本的にオスは多くのメスといくらでも交尾ができ、自分の子孫を無限に殖やしていくことができるのです。
子育てに時間をとられないオスはその自由な時間をメスを口説くためと、餌をとるために費やすことができるのです。

 

逆にメスの立場で考えると、オスとは一夜限りの情事しかないわけです。
後は子育てもせずさようならというオスばかりいるわけです。
そういうオスが何十匹と四六時中メスに迫ってきます。
そういう場合、あなたならどういうオスを選びますか?
オスはよりどりみどりで、一度きりのエッチしかしない。
そしてそのオスの子を宿すわけなので、断然遺伝子の質のいいオスを選ぶと思います。
誠意や性格のよさは無関係です。
どうせ子育てはしないのですから。
ルックスがいい、または強いオスを選ぶわけです。