『美人』にはある法則があります

美人の大原則

美しい顔には訳があります。
文化や民族の違いを超えた美人の大原則があります。

 

キレイに見える上で特に大事なファクターは、左右が対称であることです。
これは何も人間に特有のことではありません。

 

左右の均整がとれた相手に惹かれる傾向は、いろいろな動物で見つかっています。
よく知られているのがツバメです。
多くの動物がそうであるように、ツバメの場合も雌が雄を選んでつがいをつくります。
その時、雌は雄の外見にこだわります。
特に尾羽の形が問題です。
人間が細工をして尾羽を継ぎ足して長くすると、その雄は雌にモテモテになる。
その時、左右がわずかに不ぞろいのものと左右対称のものをつくってみると、対称な尾羽の雄のほうが圧倒的な人気を得るのです。
左右対称の体をつくるのは精密さが要求されてコストがかかります。
それができるリッチな相手としてエッチしたい、自然とこうなるようです。

 

平均顔がキレイなのは間違いありません。
ですが、それが一番魅力的かというと、さらに上があります。
女性の場合は平均顔をさらに一部だけ強調すると、より美しくなります。
平均顔とひとつひとつのもとの顔との差を平均顔に上乗せして、そっち方向にずらしてみるのです。
これをすると顔は本当にもっとキレイになった。

 

この操作でわかったキレイのキーワードは次の3つです。
まず、顎が細いこと。
次に、顔に占める目の割合が相対的に大きいこと。
三つ目に、唇と顎の距離が短いこと。
この3つです。

 

この特徴が「女の美しさ」を作っていたのです。
このキレイの本質はまた、幼さを示す特徴でもあります。
若さを示す特徴がキレイ感を呼び覚まします。
当たり前といえば当たり前ですが、そんな自然な感覚の背景には生物進化の長い歴史があります。
なので、キレイな顔は抵抗できない強烈な引力を相手に向けて発生させるのです。
一方、男が女にとってベストかというと、そうではありません。

 

「男の平均顔」を少しばかり女性化した顔が、女たちの大きな支持を獲得しています。
つまり、いかめしい顔より優しげな顔の男、これが女たちの理想です。
少しでも近づけるように、鏡の前で顔の筋トレをしてみてください。

 

 

顔の好みも遺伝?

女性らしい顔をさらに女性らしさを強調して、目を大きく、顎を細く、唇と顎の距離を短くすると、もっとキレイになります。
しかも、美人かどうかの基準はユニバーサル。
万国共通。老若男女一致して「いいものはいい」となります。
大人たちに何人もの顔写真を見せて、美人度ランキングをつけさせてから、その同じ顔写真を生後3ヶ月の赤ちゃんにみせてみます。
もちろん、生後3ヶ月の赤ちゃんなので、声に出して、この顔がいい!
なんてことは言いません。ですが、美人を見極める力は既に持っています。
その人の顔を眺めている時間を測ればううのです。
赤ちゃんが、大人たちによって美人度ランキングの上位に据えられた顔をじっくりと眺め、下位の顔からはすぐ顔をそむけてしまいました。

 

というわけで、人生経験のほとんどない赤ん坊ですら相手の顔の美魂を見分けることができるのです。
おまけにその基準は、大の大人と同じです。