 「スタンペ」とは、イタリア・ボローニャ地方の伝統工芸品で、洋ナシの木から手作りの木型を作り、スタンプのように染料を付けて押していく、リネン・コットン製品です。スタンペの染料には小麦粉と酢(ワインビネガー)と酸化鉄が使われています。
スタンペの歴史は今から300年前の西暦1700年に始まり、当時は農耕の牛の背中に掛ける大きな布に使われていました。 その中でもPascucci(パスクッチ)家は1826年の創業になります。 現在のPascucciは兄弟で運営しており、またその息子も職人として活躍しています。
スタンペに使われる型押しの木型は、使っていくうちに磨り減っていきます。 職人はこの磨り減った木型を寸分の狂いなく、新しいものへと手作業で移していく事によって何十種類もある伝統的で独特な模様を守ってきました。
布に型押しをしてい作業は、単純なように見えても実は難しく、特にテーブルクロスなどの大きいものなどは小さな木型をたくさん組み合わせて使うので、ひとつの作品として仕上げるには根気と正確な作業が要求されます。
Pascucciではこの伝統的な手法を守りながら、Tonino
Guerraとのコラボレーションによる新しいデザインにも挑戦をし、今日の生活シーンに溶け込むような商品開発も続けています。
イタリアのこの地方では、このテーブルセットなどを ”結婚のお祝い” として送ることが多いそうです。
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miccio のブログで語る ”スタンペ” についてのエピソード(裏話) *
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